SNS用語集
専門用語なしで、SNSの言葉をわかりやすく解説します。
カルーセル(Instagram)
カルーセルとは、複数の画像やスライド(最大20枚)を横にスクロールして見る、Instagramの投稿形式です。手順を追って説明したり、ビフォーアフターを見せたりするのに最適な形式で、コンテンツに長く滞在してもらいやすく、保存数も伸びやすくなります。
エンゲージメント率(Engagement rate)
エンゲージメント率とは、あるコンテンツを見た人やフォロワーのうち、実際に反応した人(いいね、コメント、保存、シェア)の割合です。コンテンツが本当にどれだけ人の心をつかんでいるかを測る指標で、フォロワー数よりも「何が機能しているか」を的確に示してくれます。
リーチ(到達数)
リーチとは、あるコンテンツを少なくとも1回見たユニークユーザーの数です。インプレッション(表示回数をすべてカウントする指標)とは異なります。1人が投稿を3回見た場合、リーチは1、インプレッションは3としてカウントされます。
インプレッション(表示回数)
インプレッションとは、あるコンテンツが表示された総回数で、同じ人による繰り返しの表示も含みます。ユニークユーザー数を示すリーチとは異なり、インプレッションは届いた人数を上回ることがあります。
リール(Reels)
リールは、Instagramの短い縦型動画(9:16フォーマット)で、エンターテインメントと新規発見を目的としています。まだフォローしていない人へ届く潜在的なリーチが最も大きいフォーマットで、新しい観客に見つけてもらうのに最適です。
ハッシュタグ
ハッシュタグとは、#記号の後に続く単語やフレーズで、コンテンツをテーマ別に見つけやすくします。投稿を分類し、そのテーマを検索・フォローしている人に見つけてもらう役割を果たします。数を打つより、地域名を含む的確で具体的なハッシュタグを少数使う方が効果的です。
フィード
フィードとは、プロフィールやフォローしている人のホームに表示される投稿の並びです。プロフィール上では、ブランドの第一印象、つまりスタイル・色・メッセージの一貫性を伝えます。整えられた見覚えのあるフィードは、信頼を高め、訪問者がフォローを始める確率を上げます。
CTA(コールトゥアクション)
CTA、つまりコールトゥアクションとは、コンテンツを締めくくる明確な行動の呼びかけです。「予約する」「DMで連絡する」「この投稿を保存する」「詳しく見る」など。明確なCTAがなければ、どれだけ見られたコンテンツでも、連絡や顧客にはめったに変わりません。
フック(引き)
フックとは、コンテンツの最初の一文、または最初のスライドのことです。人が立ち止まるか、そのままスクロールし続けるかを決める最初の数秒を担います。良いフックは好奇心をかき立て、メリットを約束するか、問いを投げかけます。リーチに最も強く影響する要素です。
編集カレンダー(投稿計画)
編集カレンダーとは、何を、いつ、どのチャネルに投稿するかを事前に計画したものです。断続的な投稿を避け、プロフィールを最も成長させる要素である「継続」を保証するために役立ちます。SNS運用を、思いつきの作業から整った仕組みへと変えます。
コピーライティング(SNS向け)
SNS向けコピーライティングとは、注意を引き、行動を促すことを目的として書く文章やキャプションのことです。抽象的に「うまく」書くことではなく、あなたの観客に合った言葉を選ぶことです。冒頭のフック、明確なメッセージ、そしてコールトゥアクションを備えています。
保存(Saves)
保存とは、後で見返すために投稿を保存した人の数です。アルゴリズムにとって最も強い品質シグナルの一つで、役に立つ、取っておく価値のあるコンテンツであることを示します。店舗にとって保存はいいねより重要です。将来の行動を先取りしているからです。
トーン・オブ・ボイス
トーン・オブ・ボイスとは、ブランドがコミュニケーションする際の見覚えのあるスタイルです。言葉遣い、文体、態度。すべてのコンテンツで一貫させることで、店を記憶に残る、識別しやすいものにします。温かくフレンドリーにも、プロフェッショナルにも、ユーモラスにもなり得ますが、大事なのは一貫していて観客に合っていることです。
コンテンツピラー(テーマの柱)
コンテンツピラーとは、毎回違うテーマを思いつきで選ぶ代わりに、プロフィールのコンテンツを組み立てる土台となる、繰り返し使われるテーマの筋のことです。実用的なアドバイス、舞台裏、顧客からの質問のように、3〜5本の固定ピラーを持つと、何を投稿するか決めやすくなり、フォロワーもあなたから何を期待すればいいかすぐに理解できるようになります。
Instagramのアルゴリズム
Instagramのアルゴリズムは、恣意的にあなたを不利にする敵ではありません。それぞれの人に何を表示するかを、コンテンツに費やした時間、保存、シェア、投稿の規則性といった信号に基づいて並べ替えるシステムです。いいねも影響しますが、思われているほど重くはありません。いちばん簡単に押せる反応であるがゆえに、最も指標としての価値が低いのです。