インプレッション(表示回数)
インプレッションとは、あるコンテンツが表示された総回数で、同じ人による繰り返しの表示も含みます。ユニークユーザー数を示すリーチとは異なり、インプレッションは届いた人数を上回ることがあります。
インプレッションとは、あなたのコンテンツが誰かの画面に表示された回数です。注意すべきは、人数ではなく回数だということです。同じお客様がフィードであなたのカルーセルを見て、次におすすめに出てきて、最後にあなたのプロフィールから開き直したとしたら、インプレッションは3ですが、届いた人は1人だけです。これがまさにリーチ(到達数)との違いで、リーチはユニークアカウント数を数えます。統計を初めて開いたとき、この2つを混同するのがいちばんよくある誤解です。
インプレッションが教えてくれるのは、どれだけ気に入られたかではなく、どれだけ配信されたかです。これは有用な区別です。まったく違う2つの問題を切り分けてくれるからです。インプレッションが少ないなら、プラットフォームがそのコンテンツをあまり表示していないということです。テーマが漠然としすぎているのかもしれませんし、最初のスライドが人を引き止めていないのかもしれません。逆にインプレッションが多いのに誰も保存やコメント、DMをしないなら、届いてはいるが説得できていないということです。どちらが起きているかを理解することで、次の一手はまったく変わってきます。
InstagramやTikTokの統計では、それらの表示がどこから来たか(フィード、発見、プロフィール、検索、音声、ハッシュタグ)も分かります。ピザ店にとってこれは具体的な情報です。インプレッションのほとんどがフォロワーから来ているなら、すでにあなたを知っている人に話しかけているだけです。発見や検索から一定の割合が来ているなら、新しい人、つまり実際に店に来られる人を捉えられているということです。総数を判断する前に、この内訳を見ましょう。
地域密着型の店舗にとって、生の数字が見た目ほど重要ではありません。イタリア全土に散らばった1万インプレッションより、あなたの地域に集中した1000インプレッションの方が価値があります。ヘアセットのために電車に乗る人はいないからです。目標は表示回数の記録を更新することではなく、あなたから10分の場所に住む人が頻繁にあなたを見かけ、あなたのスタイルを認識し、必要なときにあなたを思い出すことです。継続は単発のピークより重みがあります。
実践での活かし方
インプレッションとリーチを比較する
毎週、2つの数字を並べて記録しましょう。インプレッションがリーチよりずっと高いなら、同じ人が投稿を見直しているということです。コンテンツが再浮上している印ですが、新しい観客は増えていないことを示しています。
常に流入元を確認する
各投稿の統計を開き、流入元の項目を読みましょう。発見や検索がほぼゼロなら、料金、営業時間、施術時間、「やり方」など、実際に誰かが検索しそうなテーマに取り組みましょう。
30日後にデータを見直す
カルーセルは何週間もインプレッションを集め続けます。2時間後ではなく、7日目と30日目の数字を記録しましょう。公開直後の判断は、ただゆっくり伸びている最中のコンテンツを消してしまう原因になります。
街の名前をあらゆる場所に書く
最初のスライド、キャプション、ユーザー名に地区名や街の名前を入れましょう。地域外のインプレッションは予約にはなりにくいですが、地域のものはなり得ます。こうして数字を本当の価値通りに読み解けるようになります。
よくある間違い
自分の街から来た数を確認せずに5000インプレッションを喜ぶこと。地域密着型のエステサロンにとって、それは家賃の足しにならない数字です。
カルーセルとリールのインプレッションを比較すること。配信のされ方が異なるフォーマットなので、比較しても何の役にも立ちません。
保存やシェアと突き合わせず、インプレッション単独で判断すること。本物の反応が伴わない高い数字は、コンテンツの質についてほとんど何も語りません。
インプレッション総数を膨らませるためだけに投稿数を増やし、誰も保存もシェアもしないコンテンツだらけのプロフィールになること。
よくある質問
インプレッションとリーチ、どちらを見るべき?+
両方一緒に見ましょう。リーチは何人の違う人に届いたかを、インプレッションは合計で何回表示されたかを教えてくれます。成長しているかを知るにはリーチを、コンテンツが時間とともに見直され再浮上しているかを知るにはインプレッションを追いましょう。
表示回数は多いのに誰も連絡してきません。何が問題ですか?+
たいてい最後の一押しが欠けています。投稿に地域、住所、簡単な予約方法があるか、プロフィールに電話番号かリンクがあるかを確認しましょう。インプレッションは注目を運びますが、次に何をすべきかを伝えるのはあなたの役目です。
表示回数が急に減りました。ペナルティを受けたのでしょうか?+
ペナルティを疑う前に文脈を見ましょう。8月、祝祭日、テーマの変更、投稿時間の違いは数字を大きく動かします。1本の投稿を別の1本と比べるのではなく、丸1か月を前月と比較しましょう。
考えずにこれを実践したいですか?
Carosellを無料で試す